高性能エンジンよりガソリンタンク

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今回の題名は全くもってマラソンとは関係ない題名ですが・・・基礎中の基礎です。

マラソンの才能があるランナーは上位数パーセントです。こう言ったランナーは数か月JOGを行うだけでサブ3で走ってしまう変態ランナーです!

しかし一般の方は、サブ4、サブ3.5、サブ3を必死に練習して達成するものです。私も昨年から部署が変わり一年間追っては全く走れなくなり、月間100キロ程度で走力もガタ落ちでサブ4からの再出発となりました。

私にとって非常に良い機会になりました。

私がマラソンを始めてサブエガを達成するまで3年半かかりました。私の中で再度リセットと考えています。これは以前から思っていた事ですがサブ4、サブ3.5、サブ3を達成する能力があるので達成出来ていないランナーは多いと思います。

そう言う思いもあり、もう一度サブ4目線から練習で自分自身のサブ3はもちろん目標を達成出来ていないランナーの方々の手助けになりたいと思っています。

そこで最近の私は先日の記事に書きましtがようやくロングJOGを出来る脚が出来上がってきたので少しずつ距離を踏み始めました。

私の基本JOGで基本はEペースもしくは心拍数で行います。強度のポイント練習は基本的に行わずロングJOGの最後にビルドアップを行います。

ポイント練習を否定するものではありませんのご理解お願いします。ポイント練習は心肺機能を強くする練習です。一方JOGは有酸素機能を高める練習です。この2つの練習に大きな違いがあります!それは機能向上に大きな差があります。

心肺機能の向上は比較的短期間で効果を体感できますが有酸素機能の向上には非常に時間を要します。

車で例えると心肺機能はエンジン・有酸素機能はガソリンタンクです。

スポーツカーなどの高出力エンジンは燃費は悪いもののガソリンタンクが大きいためそれなりの航続距離を走れます。しかしガソリンタンクがちいさいとガス欠をして止まってしまいます。

マラソンにも同じ事が言えます。

有酸素機能が備わっていない状態でインターバル練習を行ってもスピードは上がってもそれに似合う酸素供給体制が整っていません。

私の例を話させていただくなら、サブ3を狙ったレースで3時間5分でサブ3達成出来ませんでした。この時はも30㎞手前までサブ3ペースで走れていましたが結果的に失速してしまいました。この時サブ3用のエンジンは積んであるものガソリンタンクが不足していると強く感じました。この時は絶対にサブ3を達成出来る自信があっただけに面を喰らった感じでした。

これを機にJOG中心の練習へシフトしました

一般ランナーはサブ3であれば4分でインターバルを行いサブ3を楽に走れる練習を行います。私の場合は通常のJOGペースを底上げ出来るならさサブ3は達成できると思いました。

その当時は5分10秒程度JOGを行っていたのでキロ5JOG出来るように徹底的にEペースで走り込みましたJOGペースは上がりました!

 

ここで質問です!

 

サブ3を目指すとしてどちらが自信を持てますか?

①1000m×5本3分40秒でこなせる。

② Eペース(キロ5分)で30㎞をで走れる。

多くの方②ではないでしょうか?マラソンは42㎞走るスポーツです。私の感覚になりますが普段のEペースの感覚でレースペース走れてしまいます。精神的、肉体的にも普段のJOGを効率よく上げることが一番だと思います。Eペースを基準に考える事が出来るのであれば、レース序盤での適正ペースを判断する事が出来ます。

 

30KmまではEペースのロングJOGで走る事を考え普段のEペースより負荷が大きいと思えばペースダウン、少し余裕があると思えばペースアップを行います。あくまでEペースの感覚を大事にする事が重要です。

 

先日の東京マラソンでも日本新記録を出した大迫選手の走りを見ていると30㎞過ぎから明らかに走りが変わりました。もしビデオに取っている方は腕ふりを見ると分かると思います。個人的には東京マラソン女子の部に参加していたベルハネ・ディババ選手は誰にでも分かる程の腕ふりの変化です。

 

後半失速しないランナーの多くは30㎞以降の腕ふりが大きくなります。すなわち30㎞辺りまでJOG感覚で走っていると考える事が出来ます。今は亡き小池義男さんも30kmまでジョギングのように走れていれば良い走りが出ると言われています。

色々な意見はあると思いますが市民ランナーの多くはJOGスピードの底上げが効率良く目標タイムアップへ近づくと思います。JOGを継続して大容量のガソリンタンクをコツコツと作るほかないと思います。

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