設楽選手が30km以上の距離走を行わない理由

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先日のNHKのクローズアップ現代に設楽選手が出演されていました。その際にマラソン練習で30km以上の距離走を行わないと言われていました。

ここで30km以上の距離走を行わないと言う言葉を鵜呑みにするの事は間違いだと思います。

ここ1年、設楽選手は多くのレースに参戦しています。12月から甲佐10マイル・ニューイヤー駅伝・全国都道府県駅伝・丸亀ハーフマラソン・唐津10マイルと

実業団選手にしては、多くのレースに出場しています。しかも参戦したレースでしっかりと結果を残しています。

これはしっかりと追い込めている証拠です。

レースで追い込むスタイルは川内優輝選手と共通しています。

これだけレースに参戦して結果を残している中で30km以上の距離走を行う必要はないと考えるのが普通だと思います。

30km以上の距離走を行うのであれば、レースで追い込む方がトレーニング効果としては高いと考えていると感じます。

毎週のようにレースに参戦する川内優輝選手も「レース1回はポイント練習3回分の効果がある」とも言っています。

私もレースで追い込むと言うスタイルには肯定派です。私自身も昨年10月から10大会に出場しています。1ヶ月に2回出場している計算です。

レースに参戦すると間違いなくゴールでは全力を出し切ります。但し、走りっぱなしでは次には活きません。マラソンは42.195kmをいかに速く走るかと言う単純なスポーツですが中々自分の思った通りには走れません。

練習代わりに大会に出場するのであれば、毎回テーマを決めて出場する事をおススメします。普段のトレーニングでは味わえないレース独特の雰囲気の中で「前半からオーバーペースで突っ込んで後半粘る」「イーブンペースで走る」「後半ビルドアップを行う」こう言ったテーマを決め参戦します。仮に失敗レースになったとしても大きな経験値になり、フルマラソンのレースマネジメントを行う際に大きな判断材料となります。

設楽選手が30km以上の距離走を行わないと言う発言の裏には、多くのレースに参戦して追い込んでいると言う事を理解する必要あるのではないでしょうか?

レースに参戦しないのであれば自ずとトレーニング方法は変わってくるはずです。

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