レースの為の練習を行う

Pocket

サブ3・サブ3.5・サブ4を達成した後に安定して走る事が出来ないランナーも多くないと思います。

そこでトレーニング内容や考え方について個人的意見を述べてみたいと思います。

 過去を振り返らない

身内的な話ですが、同僚にサブ3.5を何度か達成して、その後のレースでサブ3.5を達成出来ずにいます。

そこでサブ3.5を達成したレースのペース配分などを色々と検証しております。個人的にはそんな事をするのは意味のない事だと思っています

理由としては、同じ条件で走っていないからです。コース・体調・気象条件は必ず違います。そんな状況下で検証する事はナンセンスです。普段JOGを行ってもペースが日によって必ず違います。同条件で走っていないから当然です。同条件で走っていないレースのタイムを検討しても過去の栄光に道筋を探す自己満足にしかすぎません。

 レースを意識して練習をする

普段からレースを意識した練習を行う事が一番大事です。「何を言ってる?」思われそうですが。普段のJOGでレースを意識した練習は出来ます。

日々の練習から気象条件・体調の良し悪しに関わらず一定のリズムで走る事です。ここでの一定のリズムとは身体に任せて走るペースを指します。

普段のJOGペースは自ずと理解出来ていると思います。しかしペースが遅いと、気象条件が悪かったり、体調が悪い事が考えられます。その時に無理していつものペースでJOGをすると自分のリズムで走れなくなります。気象条件・体調が悪い時は悪いなりの走りをする事で自分のリズムを把握し悪いなりに走る事で自分のリズムを認識出来る様になります。

 トップランナーは練習内容が違う

トップレベルのランナーの方は「ポイント練習」を中心に行っています、一般的な市民ランナーにおいても「スピード練習」「距離走」をメインに練習しています。

ポイント練習に頼る練習は、有酸素能力が上限に達してタイムが頭打ちした時に心肺機能の向上・筋持久筋力の向上を計るうえで有効なトレーニングとなると考えています。

私の経験談になりますが、学生時代は100mを専門に行っていました。10秒72がベストですが10秒7、8と頭打ちをしてからはポイント練習中心の練習に切り替わりました。それまでは基礎練習を中心に行っていました。マラソンで言うJOGに当たります。その観点から一般的な市民ランナーがポイント練習を中心にする事は効率が悪く故障するリスクが高くなります。

色々なマラソンの著書はエリートランナーが書いていますが内容は殆どポイント練習中心の練習内容です。しかし個人的には市民ランナーに当てはまるかは疑問に感じます。

 練習の為に練習をしない

市民ランナーにおいて「インターバル走」「ペース走」「レースペース走」などの練習は練習のための練習と感じます。

そう思う理由は実際にフルマラソンで走っている時と同じ感覚で走る事がないからです。

実際のレースでは余裕のあるペースで押していく事が好記録に繋がると思っています。前半から無理すると後半に失速して目標タイムに届かな結果になる事も少なくないと思います。

一定のペースをキープしながら20km、30kmを押していく感覚を身に付けるには普段のJOGで養えると感じています。それを続ける事で基礎スピードの底上げに繋がり余裕のあるペースで押していく感覚が身に付きます。

何度もブログで書いていますが「スピード練習」や「レースペース走」を行うよりJOGで基礎スピードを底上げする事が自己ベストへの近道です。

スピード練習は達成感や自信に繋がりますが…それはレースの為の練習ではなく練習の為の練習にしか過ぎません。

またまた私の経験談になりますが、高校時代はタイムが伸び悩んでいました。それは常に顧問の先生に怒られない走りを意識していたからです。この考えは練習のための練習です。

その後大学に進学してからは、普段からレースを意識する練習を行った結果を出し続ける事が出来ました。

話がそれましたが、サブ3を目指すランナーが30kmを行ったとします。サブ3だと4分15秒が目標ペースですが、「4分15秒を意識して30kmを走り切れた!」と思うのか「余裕あるペースで走った結果4分15秒で走れた」と思うのでは大きな違いがあります。どちらも自信を持てますが自信の持ち方に大きな違いがあると思います。

一部の才能のある人は該当しませんが一般的な人は何においても「平凡な事を非凡に努力する」事が成功へ繋がると常日頃思っています。

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村


マラソン・ジョギングランキング

スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク