マラソンはカメが勝つ

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マラソンはウサギとカメの競争で例えるならカメが勝つレースだと思っています。
今回の福岡マラソンでも10kmから15km付近でペースは維持しているものの
後続のランナーに次々と抜かれました。
次々に抜かれてしまうと焦る気持ちも出てきます。
しかしそんな時、私の場合は「自分はカメだ!!」言い聞かせペースを乱さず自分のペースで走るように意識します。
私の中で「カメ走法」と名付けています。

 ペースの上げ下げは脚を使う

ペースの上げ下げは間違いなく体力を消費します。
今年の東京マラソンでサブ3の集団で走った事で給水所の度にペースの上げ下げが大きく
必要以上に脚を使い最後はキロ5分を超えるペースまで落ちてしまい大撃沈してしまいました。
これがプロのレースだと話は変わってきますが、タイム更新を狙うのであれば一定のペースで走る事がベストでは無いにしてもベターだと思っています。

 周囲のランナーに流されない

福岡マラソンでも走り出して3km地点で既に心拍数が165を超えていました。
私のレース心拍から行くとやや高い数値です。
そこで心拍数を160まで落とす事にしました。心拍数が落ちると走っていても遅く感じますが大きくペースが落ちる事はありません。
アドレナリンが出ている事もあり早めのJOGと言った感覚でペースも4分10秒辺りで落ち着いていました。
前半余裕でも後半になると同じペースを保つ事が難しい事は40km超のJOGを熟してきたので、後半に脚が辛くなる事は経験上分かっていたので周りのランナーに気を取られる事無く走る事が必要です。

 自分のペースランナーを見つける

一人で長時間ペースを維持する事は難しくなります。そこで後続から抜かれた際に
無理なく付いていける集団やランナーが居た場合は力を借りて走る事を心がけます。
集団や並走する事で気持ち的に楽になります。
ただし早いと感じる場合は無理をせず自分のペースで走りますが、向かい風が強い場合は集団の後ろで風よけにする事も有効な手立てになります。
向かい風だとペースも自然と落ちる為、少し早い集団でも後方なら付いていけます。
先日の福岡マラソンでもキロ4分5秒で走っている集団が向かい風区間は4分10秒まで落ちていたので無理なく引っ張ってもらい向かい風での無駄な体力消耗を防ぐ事ができました。

 マラソンはメンタルが大事

マラソンはメンタルスポーツとも言われます。
ペースが上がらず辛くなると脳が無理をするなと指令を出します。
そうなると苦痛を感じ辞めたい気持ちになり1kmが凄く長く感じてしまいペースを上げると言う気持ちより、早く終わって欲しいと言う気持ちになると思います。
それを防ぐには30kmまで余裕を持って走る必要があります。
マラソンは30kmからが勝負と言う言葉があるように、余裕を持って30kmまで走っても脚の疲労は感じますが歩いているランナーや失速しているランナーを見ると元気が出るので辛さを紛らわす事で後半の失速を防ぐ要因になります。気持ち一つで走りが変わるのでメンタル要素も非常に重要になります。

 スタミナの養成

一番重要な事はスタミナをしっかりと付ける事です。
スタミナがない事には「カメ走法」は出来ません。
今回の福岡マラソンで春先からの走り込みでスタミナが付いている事は実感できました。
インターバルやペース走で粘る走りを身に着ける事でタイムアップに繋がると言う方もいますが、それが該当するのはエリートランナー方だと思います。
エリートランナーは有酸素機能も発達し持久力が優れているので辛くなっても粘れるのです。
そのような走りを行うためには基礎となるスタミナを付ける事が優先と考えるべきでしょう。
ポイント練習も必要ですが一番重要な練習はJOGだと思います。

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